エンジンは一定以上の回転数に達することで内燃機関として各部の機能が成立する。エンジンを始動するとは、内燃機関としての機能が成立している状態のことで、外力によってクランクシャフトを始動可能な回転数まで駆動すること。この外力を与えるのがスタータモータである。