「デイリー納入」の版間の差分
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2016年6月3日 (金) 01:12時点における最新版
日産生産方式における、サプライヤーへの確定注文に対する納入指示のパターンの一つで、工場内にある程度の量を在庫として保管可能なサイズの部品が該当する。日産から各サプラヤーへは、3ヶ月を基本とした、見込み生産計画をもとにした部品発注が行われる。この3ヶ月情報のうち、直近1ヶ月分に関しては、部品毎の日割り発注数量を提示する。その後、日産内で完成車の週間生産計画が確定されるが、そのプロセスに連動し、向こう15日分の日別発注情報を提供する。そして、この15日分の発注情報を毎日更新する。最終発注確定は納入日の2.5日前に行われ、完成車工場への納入は、生産日当日に最大で16回(1直生産当たり8回)となっている。[1]
参考
出典
- ^ MMRC No.295 日産生産方式と受注生産ートヨタとの比較を通じてー 2010年3月 東京大学ものづくり経営研究センター